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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-05-26 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号

河村国務大臣 国と地方役割分担ということをずっとこれまでも指摘を受けやってきながら、国立大学の附属の学校については国が責任を持つ、それから、各義務教育段階、給与については責任を持つけれども、実際の学校服務規程と運営は地方教育委員会にお願いをしたいということで、これまで役割分担をやってきておるわけであります。  

河村建夫

1988-11-02 第113回国会 衆議院 文教委員会 第7号

そうしますと、今から十七年前にいわゆる中教審答申が出まして、五段階給与体系構想というのが出ましてもう既に四段階できているわけですが、あと一歩で五段階になるという事実上の背景があるわけでございますけれども、この中教審の五段階給与体系構想というのは、その思想あるいは考え方というのは、この法案を提出されました文部省の皆さんとしては今なお持っておられるのでしょうか。それともあれは廃棄されたのでしょうか。

山原健二郎

1977-12-07 第83回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

これに対し、特定主任を上から任命し、これに手当支給を行うという今回の政府案は、中教審答申が目指した五段階給与に道を開くものであり、学校における反動的管理体制強化学校教育の場からの民主主義的要素の破壊をもたらす以外の何物でもありません。  主任制度化手当支給には、現場の教職員だけでなく広範な公務員労働者がこぞって反対しているのであります。

柴田睦夫

1977-11-17 第82回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

そこで問題は、何と言い逃れようとも、少なくともこの附帯決議なり確認書は破棄はいたしておりませんから、その中の「いわゆる五段階給与制度はとらない」、あるいは「いわゆる五段階給与考えているものではありません。」という中身、これが二次から三次にかけて次々に出てきておるということですね。この分、確認された部分を破っておる。そのことはおわかりになりますか、文部大臣

中西績介

1977-11-17 第82回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

相当するという言葉が入ったといたしましても、これは少なくとも先ほどから申し上げるように、四十八年の十二月四日の文部省の回答、そしてその間における、この法案を設定するに当たってのいろいろな委員会での話し合い、そういう中身というのは、少なくともこの「いわゆる五段階給与制度はとらない」という、このことが確認をされた上で、この本俸相当額のものを予算措置をし、そしてそれを内容的に整備をしていくという中身になっておるということは

中西績介

1977-11-17 第82回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

そうしますと、この中身というのは、先ほど私が申し上げたように五段階給与これを考えてないという確認の上に、そして先ほどから何回か申し上げるように、「行(一)との逆較差の解消、初任給引上げ昇給間差額改善最高号俸引上げについて努力したいと考えております。」こういうふうになっているわけですね。

中西績介

1976-10-26 第78回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

時間が限られていますし、こういった問題に関連しては同僚の山原議員が後で御質問すると思うのですが、特にいま提起されていますこの問題は、いわゆる人確法成立の際に確認をした附帯決議「この法律における教育職員給与改善は、現行給与体系に基づいて行なうこととし、いわゆる五段階給与制度はとらないこととすること。」こういう附帯決議を事実上踏みにじる行為になるというふうに私は思うわけです。

中路雅弘

1976-10-14 第78回国会 参議院 文教委員会 第2号

さらにあわせて人確法を一つのてこにして主任問題というのが昨年から問題になっておるわけでありますけれども、そもそも人確法では、この五段階給与等は用いないというような点についても附帯決議がありますし、あわせて教職員全般——幼稚園から事務職員まで、教育職場というものに対してよい刺激を与えるような取り扱いをしていくのだという点も国会超党派議決をしてきたところであります。

小巻敏雄

1976-05-21 第77回国会 衆議院 文教委員会 第8号

きょうは余り論議するあれもありませんので、したがって、そういう矛盾が将来に起きる、あるいは教員の優遇という面で特殊勤務手当の中に連絡、調整、指導、助言をする主任手当を突っ込む、いろいろなことを考えると、給与体系というものを、もちろん五段階給与とかそういう意味じゃなくて、一般公務員と違った観点で、教師が子供の人間形成に直接責任を負うということから考えると、特殊な任務を持った仕事である、その職務の上から

高橋繁

1976-03-03 第77回国会 衆議院 文教委員会 第2号

永井国務大臣 五段階給与をとらないということは私も前から承っておりますが、五段階給与というのはたとえば上級教諭というふうなものを設ける、そういうことでありますが、五段階給与というふうな考え方をそこに含めて教頭のことを考えたのではないのでございます。事実現段階においてもこの主任の問題も五段階給与的なものとして考えているわけではない……。

永井道雄

1976-02-28 第77回国会 衆議院 予算委員会 第19号

といいますのは、いわゆる五段階給与との関連について申しますと、そうした意味において教諭の中から特別に主任という違う段階を設けるのではございませんので、教諭方々主任に当たられるわけでありますから、そのお仕事に対して私たちは手当てをしていただきたいというふうに考えているわけでございます。

永井道雄

1975-12-16 第76回国会 参議院 文教委員会 第4号

それから二は、附帯決議にございますことでありますし、さらにまた、いわゆる五段階給与にしないということがございますが、一般教諭方々一等級になるということは五段階給与というような方向と逆になる、そういう意味合いにおいて、附帯決議とその点から二と申し上げたわけです。主任とそれからクラブ活動につきましては特に順位をつけていないので、ちょっとそこのところを補足させていただきます。  

永井道雄

1975-12-12 第76回国会 衆議院 文教委員会 第1号

附帯決議中身は五段階給与体制なんというものはとらないと言っているわけですね。しかもまた奥野文部大臣もしばしばそういうことはやりませんと言ってきている。これが国会における審議過程です。そうして五つの政党が一緒になってこの附帯決議をつけた。この附帯決議がなければ、政党によっては人材確保法反対をしているのです。

山原健二郎

1975-12-12 第76回国会 衆議院 文教委員会 第1号

と言いますのは、これは先ほど木島先生にも申し上げました人材確保法以後、実は五段階給与というのではなくて、現在教頭にも一等級を充てるというところに進んできております。それは三月七日の給与等調査会に基づく報告に発して私どもがつくった文書の中に示されていることは御指摘のとおりであります。  しかし、その時点において私が考えたことを申し上げたいと思います。

永井道雄

1975-12-12 第76回国会 衆議院 文教委員会 第1号

永井国務大臣 私は奥野文部大臣も五段階給与にしないということを言われたのを承知しております。そこで今度の主任、いま先生校長教頭主任教諭助教諭というふうに言われましたのですが、主任教諭であるという考えであります。したがって、そうした校長教頭、そして教諭助教諭というのに匹敵するような、教諭の上に主任を設けて五段階給与にする、そういうことを考えていないわけでございます。

永井道雄

1975-12-11 第76回国会 参議院 文教委員会 第3号

その点についてはきわめて今日、文部省の努力にもかかわらず十分な実績を上げ得ないということは、これはお認めいただいておるわけでありますが、同時に、現状はそのような給与改善が不十分な状態である、法の示す趣旨にも十分合致しないような状態にあるのにもかかわらず、しかも五段階給与はとりませんと、あの制定当時国会においても明確な附帯決議まで行われておるわけではありますけれども、今回行われて、また、今回行われようとしております

加藤進

1975-12-09 第76回国会 参議院 文教委員会 第2号

政府委員諸沢正道君) 五段階給与はやらないという附帯決議内容につきましては、奥野大臣のときにおきましても、再三そのようなことは考えていないということで答弁をいたしておりますし、また、現大臣になりましてからも、この国会審議過程での御発言を見ますると、この五段階給与であるとかあるいは職階制であるとかということは考えていない。

諸沢正道

1975-11-10 第76回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

いわゆる五段階給与というか、主任制の問題についてはいろいろ言われているわけであります。私ども反対でありますけれども、案が固まらない間に外部に公表をされてしまったので、いま現在ではたな上げというか、作業中止状態になっているというふうに伺っておりますが、そういうことでよろしいわけですか。そうなっておるわけですか。

小川省吾

1975-11-10 第76回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

いわゆる主任制度の問題につきましては、新しく職階を設けるということでもなく、また五段階給与を実現するものでもないというように私どもは理解をしておるわけでございます。現在このような方向事務段階でいろいろ検討中でございますけれども、その内容についてはまだ固まったものがないので、申し上げる段階ではないということでございます。

浦山太郎